実践問題
解答&解説は第1問から第10問までを列挙しています。
まず問題を解いてから解答&解説を見ることを推奨します。
第1問
WBS(Work Breakdown Structure)の説明として、最も適切なものはどれか。
A. 組織内の指揮命令系統を表した図
B. 作業を階層的に分解して管理する手法
C. リスク発生確率を定量化する手法
D. 品質特性を分析する図法
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第2問
あるプロジェクトで、次の作業日数と依存関係がある。
- A:3日
- B:5日(A終了後開始)
- C:4日(A終了後開始)
- D:2日(B・C終了後開始)
プロジェクト全体の最短所要日数は何日か。
A. 9日
B. 10日
C. 11日
D. 14日
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第3問
クリティカルパスに関する説明として、最も適切なものはどれか。
A. 最もコストが高い作業経路
B. 最もリスクが高い経路
C. 遅延すると全体日程に影響する経路
D. 最も人員数が多い経路
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第4問
EVM(Earned Value Management)において、CPI が 1 未満の場合に示す状態として適切なものはどれか。
A. コスト効率が計画より良い
B. コスト超過傾向である
C. スケジュール先行である
D. 品質が不足している
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第5問
次の式で表される指標はどれか。
SPI=EV/PV
A. コスト効率指数
B. 品質達成率
C. スケジュール効率指数
D. 欠陥密度
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第6問
リスク対応策のうち、「回避」に該当するものはどれか。
A. 保険へ加入する
B. 外部委託へ責任移転する
C. リスク要因そのものを排除する
D. 発生時に対応手順を準備する
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第7問
プロジェクト憲章の説明として、最も適切なものはどれか。
A. システム運用手順をまとめた文書
B. プロジェクトの正式承認を示す文書
C. テスト結果一覧表
D. 障害記録簿
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第8問
ファストトラッキングの説明として、適切なものはどれか。
A. 要員数を削減する手法
B. 作業順序を変更せず短縮する手法
C. 本来直列の作業を並列実施する手法
D. 品質確認工程を省略する手法
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第9問
アローダイアグラムにおいて、ダミー作業を使用する主な目的はどれか。
A. 作業日数を短縮するため
B. 実際には存在しない依存関係を表現するため
C. 人員配置を管理するため
D. コスト超過を防止するため
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第10問
PMBOKにおける「ステークホルダマネジメント」の目的として、最も適切なものはどれか。
A. ソースコード品質向上
B. ハードウェア性能測定
C. 関係者との期待値調整や合意形成
D. DBアクセス高速化
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解答&解説
解答:第1問
正解:B
WBSは、プロジェクト作業を階層的に分解し、作業範囲を明確化する手法。
目的:
- 進捗管理
- 工数見積り
- 責任分担明確化
解答:第2問
正解:B
経路を計算する。
- A → B → D
= 3 + 5 + 2 = 10日 - A → C → D
= 3 + 4 + 2 = 9日
最長経路が全体日程になる。
A(3)
├─B(5)─┐
└─C(4)─┤→ D(2)
よって10日。
解答:第3問
正解:C
クリティカルパス上の作業は余裕時間(フロート)が0。
遅延すると全体納期へ直結する。
解答:第4問
正解:B
CPI=EV/AC
- CPI > 1 :効率良い
- CPI < 1 :コスト超過
解答:第5問
正解:C
SPI(Schedule Performance Index)はスケジュール効率指数。
- SPI > 1 :予定より進んでいる
- SPI < 1 :遅延傾向
解答:第6問
正解:C
回避は「リスク原因そのものを除去」する対応。
例:
- 危険技術を採用しない
- 高リスク工程を削除
解答:第7問
正解:B
プロジェクト憲章は、プロジェクト開始を正式承認する重要文書。
PM任命権限も含まれることが多い。
解答:第8問
正解:C
ファストトラッキングは、本来順番実施の工程を並列化して短縮する。
ただしリスク増加に注意。
解答:第9問
正解:B
ダミー作業は実作業ではなく、依存関係表現のために使う。
作業日数は0日。
解答:第10問
正解:C
ステークホルダマネジメントでは、利害関係者との調整・期待値管理を行う。
炎上防止で非常に重要。
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