実践問題
解答&解説は第1問から第10問までを列挙しています。
まず問題を解いてから解答&解説を見ることを推奨します。
第1問
システムの平均故障間隔を表す指標はどれか。
- MTTR
- MTBF
- RTO
- RPO
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第2問
MTBFが1,000時間、MTTRが10時間であるシステムの稼働率として適切なものはどれか。
- 約90%
- 約95%
- 約99%
- 約99.9%
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第3問
障害発生時に待機系システムへ自動的に切り替える仕組みとして最も適切なものはどれか。
- フールプルーフ
- フェールセーフ
- フェールオーバ
- フェールソフト
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第4問
フェールソフトの説明として適切なものはどれか。
- 誤操作を防止する設計である
- 障害時に安全側へ停止する設計である
- 一部機能を停止しても運転継続する設計である
- 障害発生前に自動修復する設計である
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第5問
RAID5の特徴として適切なものはどれか。
- データを完全複製する
- 冗長性を持たず高速化のみを目的とする
- パリティを分散配置する
- 2台まで同時故障に耐えられる
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第6問
ホットスタンバイシステムの説明として適切なものはどれか。
- 待機系は停止状態で待機する
- 主系と待機系が共に稼働状態で待機する
- 主系と待機系が交互に処理を行う
- 障害発生時に手動で起動する
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第7問
増分バックアップの特徴として適切なものはどれか。
- 毎回全データを保存する
- 前回のフルバックアップとの差分のみ保存する
- 前回バックアップ以降の変更分のみ保存する
- 復元時には最新バックアップだけ必要となる
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第8問
フェールセーフの具体例として最も適切なものはどれか。
- サーバ障害時に予備サーバへ切り替える
- 電子レンジの扉を開けると加熱が停止する
- 一部CPU停止後も性能低下で運転継続する
- RAIDによってディスク障害に備える
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第9問
RAID0の説明として適切なものはどれか。
- ミラーリングによって信頼性を高める
- パリティによって冗長性を確保する
- ストライピングによって高速化を図る
- 二重パリティによって2台故障に耐える
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第10問
災害発生後、「どれくらいの時間で復旧しなければならないか」を示す指標はどれか。
- MTBF
- MTTR
- RPO
- RTO
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解答&解説
解答:第1問
正解:2
MTBFは平均故障間隔を表す。
MTBF = 総稼働時間/故障回数
- MTTR:平均修復時間
- RTO:目標復旧時間
- RPO:許容データ損失時間
解答:第2問
正解:3
稼働率 = MTBF/(MTBF + MTTR)
計算:1000/(1000+10)=約0.990
約99%。
解答:第3問
正解:3
障害時に待機系へ自動切替する仕組み。
- フェールセーフ:安全停止
- フールプルーフ:誤操作防止
- フェールソフト:性能低下で継続
解答:第4問
正解:3
フェールソフトは、障害発生時に機能を縮小しながら継続運転する考え方。
解答:第5問
正解:3
RAID5はデータとパリティを分散保存する。
- RAID0:高速化
- RAID1:ミラーリング
- RAID6:二重パリティ
解答:第6問
正解:2
ホットスタンバイでは待機系も起動済みなので、切替が高速。
解答:第7問
正解:3
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| フル | 全部 |
| 差分 | 前回フルとの差 |
| 増分 | 前回バックアップとの差 |
増分は容量効率が高いが、復元時は複数バックアップが必要。
解答:第8問
正解:2
故障・異常時に安全側へ動作する設計がフェールセーフ。
解答:第9問
正解:3
RAID0は高速化専用で冗長性なし。
よく「RAID=全部冗長化」と誤解されるので注意。
解答:第10問
正解:4
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| RPO | 許容データ損失時間 |
| RTO | 許容復旧時間 |
RTOは「どれだけ早く復旧する必要があるか」を表す。

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