実践問題
解答&解説は第1問から第10問までを列挙しています。
まず問題を解いてから解答&解説を見ることを推奨します。
第1問
DBMSのトランザクション管理において、「すべて実行されるか、まったく実行されないか」を保証する性質はどれか。
- 一貫性(Consistency)
- 独立性(Isolation)
- 原子性(Atomicity)
- 永続性(Durability)
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第2問
複数ユーザが同時にデータベースを利用する際、他のトランザクションが更新中のデータを読み取れないようにする仕組みとして最も適切なものはどれか。
- インデックス
- ロック
- 正規化
- ビュー
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第3問
データベースの障害回復機能において、更新前の情報を記録するログはどれか。
- REDOログ
- UNDOログ
- チェックポイント
- スキーマ
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第4問
関係データベースにおいて、主キーの説明として適切なものはどれか。
- 重複を許す列
- NULLを許す列
- 表内の行を一意に識別する列
- 他表を参照する列
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第5問
データベースの同時実行制御で発生する「デッドロック」の説明として適切なものはどれか。
- 主キーが重複すること
- 互いにロック解除待ちとなり処理が進まなくなること
- データが消失すること
- トランザクションが自動終了すること
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第6問
データベースの3層スキーマ構造において、物理的なデータ格納方法を定義するものはどれか。
- 外部スキーマ
- 概念スキーマ
- 内部スキーマ
- ビュー定義
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第7問
RDBMSで、検索性能向上のために使用されるものはどれか。
- ロールバック
- ビュー
- インデックス
- 排他制御
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第8問
トランザクションT1が更新したデータをコミット前にT2が読み取ってしまう現象はどれか。
- ダーティリード
- ファントムリード
- ロストアップデート
- スラッシング
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第9問
分散データベースの説明として適切なものはどれか。
- 1台のコンピュータだけで管理するDB
- 複数拠点に分散配置されたDBを統合的に扱うDB
- 主キーを持たないDB
- 階層型DBを高速化したDB
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第10問
DBMSの機能として適切でないものはどれか。
- データの整合性管理
- 同時実行制御
- 障害回復
- CPU命令のデコード
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解答&解説
解答:第1問
正解:3. 原子性(Atomicity)
トランザクションのACID特性の1つ。
「全部成功するか、全部失敗するか」を保証する。
- A:Atomicity(原子性)
- C:Consistency(一貫性)
- I:Isolation(独立性)
- D:Durability(永続性)
解答:第2問
正解:2. ロック
更新中のデータを他トランザクションが参照・更新できないように制御する仕組み。
代表例:
- 共有ロック
- 排他ロック
解答:第3問
正解:2. UNDOログ
障害発生時に更新前の状態へ戻すためのログ。
- UNDOログ:更新前情報
- REDOログ:更新後情報
解答:第4問
正解:3. 表内の行を一意に識別する列
主キーはレコードを唯一識別する。
特徴:
- 重複不可
- NULL不可
解答:第5問
正解:2. 互いにロック解除待ちとなり処理が進まなくなること
例:
- T1:Aをロック→B待ち
- T2:Bをロック→A待ち
お互い待ち続ける状態。
解答:第6問
正解:3. 内部スキーマ
3層スキーマ:
- 外部スキーマ:利用者視点
- 概念スキーマ:DB全体論理構造
- 内部スキーマ:物理的格納構造
解答:第7問
正解:3. インデックス
索引を作成し検索を高速化する。
本でいう「目次」や「索引」に近い。
解答:第8問
正解:1. ダーティリード
コミット前データを読んでしまう現象。
もし更新側がロールバックすると、読んだ値が不正になる。
解答:第9問
正解:2. 複数拠点に分散配置されたDBを統合的に扱うDB
ネットワーク上に分散したDBを1つのDBのように扱う。
メリット:
- 可用性向上
- 負荷分散
解答:第10問
正解:4. CPU命令のデコード
CPU命令の解読はCPUの役割。
DBMSはデータ管理を担当するソフトウェア。
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