用語

【応用情報技術者試験】タプル

タプル(tuple)とは、順序付けられた複数の要素で構成される組、またはそのデータ構造を指します。数学や計算機科学の分野で使われ、Pythonなどのプログラミング言語では、一度作成されると変更できない「不変(イミュータブル)」なリストのよう...
ソフトウェア開発管理技術

【応用情報技術者試験】ドキュメンテーションジェネレータ

ドキュメンテーションジェネレータとは、ソースコード内の特定のコメントや宣言を解析し、APIドキュメントやマニュアルなどのドキュメントを自動的に生成するツールです。これを利用することで、ドキュメント作成の手間を省き、コードの更新に合わせてドキ...
プロジェクトマネジメント

【応用情報技術者試験】移行判定基準書

移行判定基準書は、システムやサービスを本稼働(カットオーバー)に移行できる状態にあるかを判定するための基準を定めた書類です。品質、機能、ユーザーの準備状況、運用体制、そして万が一問題が発生した場合の対応計画などを総合的に評価し、プロジェクト...
プロジェクトマネジメント

【応用情報技術者試験】コンフィギュレーションマネジメント

コンフィギュレーションマネジメント(構成管理)とは、製品やシステムなどの「構成要素」とその「状態」をライフサイクル全体を通して体系的に管理するプロセスです。目的は、変更による品質低下を防ぎ、一貫性を保ち、後から検証や追跡を可能にすることであ...
コンピュータ構成要素

【応用情報技術者試験】ライブマイグレーション

ライブマイグレーションとは、稼働中の仮想マシン(VM)を、サービスを停止することなく別の物理サーバーへ瞬時に移動させる技術です。この技術は、ハードウェアのメンテナンスやロードバランシング(負荷分散)、ハードウェア障害への対応などで活用され、...
プロジェクトマネジメント

【応用情報技術者試験】発生確率・影響度マトリクス

発生確率・影響度マトリクスは、リスク管理においてリスクの発生確率と、それが実現した場合のプロジェクトへの影響度を視覚的に評価し、優先順位を決定するためのツールです。横軸に発生確率、縦軸に影響度をとり、各リスクをマトリクス上に配置することで、...
プロジェクトマネジメント

【応用情報技術者試験】感度分析

感度分析(感度解析)とは、事業計画やモデルなどで、特定の「要因(変数やパラメータ)」が変動した際に、「結果(利益やキャッシュフローなど)」がどの程度影響を受けるかを分析する手法です。これにより、計画の安定性やリスク、柔軟性を評価し、不確実な...
プロジェクトマネジメント

【応用情報技術者試験】ステアリングコミッティ

ステアリングコミッティ(Steering Committee、ステコミ)とは、大規模なプロジェクトや組織の方向性を決定し、最終的な意思決定を行うための運営委員会組織です。プロジェクトの進捗監督、リスク管理、資源配分、関係者間の調整などを行い...
セキュリティ

【応用情報技術者試験】NCO

NCOは、2025年7月に内閣官房に設置された「国家サイバー統括室」の略称を指します。国家サイバー統括室(National Cybersecurity Office)概要:日本政府がサイバー攻撃に対応するために、2025年7月1日に内閣官房...
基礎理論

【応用情報技術者試験】排他的論理和(3値以上の考え方)

XORは2値の場合、計算が非常に簡単です。しかし、3値になった時に少しややこしいことになります。結論からいえば、複数ある入力のうち、真な入力が奇数個なら真、偶数個なら偽となります。では、具体的に見ていきましょう。ABCA⊕B⊕C000000...