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【応用情報技術者試験】CSPM

CSPMは「Cloud Security Posture Management」の略で、「クラウドセキュリティ態勢管理」と訳されます。クラウド環境の設定ミスや脆弱性を自動的に検出し、セキュリティリスクを軽減するためのプロセスやツールです。こ...
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【応用情報技術者試験】証明書失効リスト(CRL)

証明書失効リスト(CRL)は、認証局(CA)が発行したデジタル証明書のうち、有効期限内であるにもかかわらず失効したもののリストです。秘密鍵の紛失、証明書情報の間違い、組織の状況変化などの理由で証明書が無効になった際に、そのシリアル番号と失効...
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【応用情報技術者試験】コードサイニング証明書

コードサイニング証明書は、ソフトウェア開発者の身元を証明し、プログラムが改ざんされていないことを保証するための電子署名用の証明書です。これを利用することで、ユーザーはダウンロードしたソフトウェアが本物であり、悪意のある第三者によって改変され...
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【応用情報技術者試験】EV SSL証明書

EV SSL証明書は、Webサイト運営組織の実在性を最も厳格に審査して発行されるSSLサーバー証明書です。従来の証明書よりも信頼性が高く、フィッシング詐欺対策に効果的です。対応ブラウザでアクセスすると、アドレスバーが緑色になったり、組織名が...
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【応用情報技術者試験】スパニングツリープロトコル

スパニングツリープロトコル(STP)は、スイッチが複数接続されたネットワークで、データ通信のループ(循環)を防ぎ、ネットワークの信頼性を高めるためのIEEE 802.1Dで標準化されたデータリンク層のプロトコルです。物理的にはループを構成す...
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【応用情報技術者試験】SIP

SIPとは、「Session Initiation Protocol」の略で、IPネットワーク上で音声通話やビデオ通話などのリアルタイム通信セッションを確立、変更、終了するためのプロトコルです。これはIP電話の標準プロトコルで、発信・着信・...
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【応用情報技術者試験】RIP

RIP (ルーティング情報プロトコル) は、ネットワーク内のルーターが互いに経路情報を交換し、宛先までのルーターの通過回数(ホップ数)が最も少ない経路を自動的に選択する動的なルーティングプロトコルです。最大15ホップの制限があるため、大規模...
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【応用情報技術者試験】IGMP

IGMPは「Internet Group Management Protocol」の略称で、IPv4ネットワーク上で「マルチキャスト」と呼ばれる一対多の通信を効率的に行うための通信プロトコルです。ホスト(PCなど)がルーターにマルチキャスト...
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【応用情報技術者試験】WALプロトコル

WALプロトコルとは、データベースのトランザクション処理において、データの更新を行う前に、その変更内容を記録したログを先に書き出す仕組み(ログ先行書き込み)のことです。これにより、システム障害が発生した場合でも、ログを元に処理を再実行(ロー...
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【応用情報技術者試験】2層ロッキングプロトコル

2層ロッキングプロトコル(2PL)は、トランザクション処理におけるデータの一貫性を保つための方法です。このプロトコルは、ロックの取得フェーズと解放フェーズを明確に分けることで、複数の処理が同時に実行されてもデータが矛盾しないようにします。具...