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【応用情報技術者試験】デコーダ

デコーダーとは、エンコーダー(符号化)によって変換されたデジタルデータを、人間や他の機器が理解できる元の形式に復号(デコード)するハードウェアまたはソフトウェアです。具体的には、デジタル映像をモニターで表示するためにアナログ信号に変換したり...
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【応用情報技術者試験】エンコーダ

エンコーダは、機械的な動き(回転や直線変位)を電気信号に変換するセンサー、またはデジタルデータを特定の形式に圧縮・変換する装置やプログラムの2つの意味を持ちます。前者は工作機械やロボットの制御、後者は動画や音声データの圧縮などに用いられます...
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【応用情報技術者試験】WebP

WebPは、Googleが開発した高圧縮で高品質な次世代の画像形式です。JPEGやPNGの代替として利用でき、可逆圧縮・非可逆圧縮の両方に対応し、背景透過やアニメーションもサポートしています。ファイルサイズを軽量化し、ウェブサイトの表示速度...
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【応用情報技術者試験】H.265

H.265(またはHEVC)は、H.264の後継となる次世代の動画圧縮規格です。H.264の約2倍の圧縮率を持ち、同じ画質で半分のファイルサイズにできるため、4Kや8Kといった高解像度映像の保存やストリーミング配信に適しています。圧縮効率が...
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【応用情報技術者試験】RJ45

RJ45とは、LANケーブルなどで一般的に使われる8ピンのコネクタ規格です。RJは「Registered Jack(登録ジャック)」の略で、通信用コネクタの規格の一つで、現代ではイーサネット(Ethernet)規格のLANケーブルの端子のこ...
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【応用情報技術者試験】RISC

RISCとは「縮小命令セットコンピュータ」のことで、プロセッサの設計思想の一つです。命令セットを単純化し、固定長の短い命令を多数実行することで、高速処理や効率的な電力利用、設計の簡素化を目指します。これは、複雑な命令を扱うCISC(命令セッ...
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【応用情報技術者試験】DCジャック

DCジャックは、ノートパソコンや小型電子機器の電源供給口(充電口)で、ACアダプターを介して直流(DC)を機器に供給します。DCは「直流」の略で、乾電池やバッテリーのように電圧と電流の向きが一定の電気のことです。 主な役割機器への電力供給:...
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【応用情報技術者試験】SLCP

ソフトウェアライフサイクルプロセス(SLCP)とは、ソフトウェアの企画から要件定義、開発、テスト、運用、保守、廃棄に至るまでの一連の工程全体を指します。このプロセスは、高品質なソフトウェアを効率的に開発・運用するための標準的な枠組みであり、...
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【応用情報技術者試験】SBOM

SBOM(エスボム)とは、ソフトウェアを構成するコンポーネント(部品)の一覧のことです。これは「ソフトウェア部品表」とも呼ばれ、ソフトウェアの透明性を高めるために、コンポーネントの名称、バージョン、依存関係などを詳細にリスト化したものです。...
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【応用情報技術者試験】RASP

RASPは、ランタイムアプリケーション自己保護 (Runtime Application Self-Protection) の略語で、アプリケーションの実行中に脅威をリアルタイムで検知・防止するセキュリティ技術です。アプリケーション内部にセ...