実践問題
解答&解説は第1問から第10問までを列挙しています。
まず問題を解いてから解答&解説を見ることを推奨します。
第1問
モジュール強度(凝集度)が最も高いものはどれか。
- 連絡的強度
- 手順的強度
- 情報的強度
- 時間的強度
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第2問
モジュール結合度が最も弱いものはどれか。
- 内容結合
- 共通結合
- 制御結合
- データ結合
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第3問
次のうち,制御結合の例として最も適切なものはどれか。
- グローバル変数を複数モジュールで共有する
- 呼出し元が処理方法を指定するフラグを渡す
- モジュール内部データを直接参照する
- 必要なデータ項目のみを引数で渡す
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第4問
構造化設計において,“モジュール独立性”を高める目的として最も適切なものはどれか。
- CPU利用率を最大化するため
- 保守性や再利用性を向上させるため
- 主記憶容量を固定化するため
- 通信速度を高速化するため
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第5問
モジュール分割時に“共通機能を一つのモジュールへ集約する”主な利点として最も適切なものはどれか。
- 排他制御が不要になる
- コード重複を減らせる
- データベース設計が不要になる
- 実行順序を固定化できる
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第6問
次のうち,内容結合の説明として最も適切なものはどれか。
- 他モジュールの内部データや処理へ直接アクセスする
- 共通領域のデータを共有する
- 単純なデータだけを受け渡す
- 処理順序だけを共有する
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第7問
STS分割(Source-Transform-Sink)の“Transform”の役割として適切なものはどれか。
- 入力データ取得
- データ変換・加工処理
- 出力帳票生成
- 障害監視処理
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第8問
トランザクション分割において,トランザクション中心モジュールの役割として最も適切なものはどれか。
- 各処理共通のデータ構造を保持する
- 入力種別に応じて処理経路を振り分ける
- ハードウェア障害を検知する
- 排他制御専用処理を行う
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第9問
モジュール評価において,“高凝集・低結合”が望ましい理由として最も適切なものはどれか。
- すべてのモジュールを単一CPUで動作させるため
- 修正時の影響範囲を小さくできるため
- データ容量を必ず削減できるため
- プログラム実行順序を固定できるため
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第10問
あるモジュールが,
- 入力チェック
- エラーログ出力
- DB更新
- 画面表示
など無関係な複数機能を担当している。
このモジュールの問題点として最も適切なものはどれか。
- 凝集度が高過ぎる
- 結合度が低過ぎる
- 凝集度が低い
- 情報隠蔽が完全である
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解答&解説
解答:第1問
正解:3
凝集度(強度)は,
情報的 > 機能的 > 連絡的 > 手順的 > 時間的
の順で高い。
情報的強度は,同じデータ構造を扱う関連処理をまとめたもの。
解答:第2問
正解:4
結合度は弱いほど望ましい。
データ結合は,
必要最小限のデータのみを引数で受け渡すため最も望ましい。
解答:第3問
正解:2
制御結合は,
処理方法を制御する情報(フラグなど)を渡す結合。
解答:第4問
正解:2
モジュール独立性を高めると,
- 保守容易性向上
- 再利用性向上
- 影響範囲縮小
などの利点がある。
解答:第5問
正解:2
共通処理を集約すると,
重複コード削減によって保守性が向上する。
解答:第6問
正解:1
内容結合は最悪の結合であり,
他モジュール内部へ直接アクセスする状態。
解答:第7問
正解:2
STS分割:
- Source:入力
- Transform:加工変換
- Sink:出力
解答:第8問
正解:2
トランザクション中心モジュールは,
入力内容に応じて適切な処理経路へ分岐させる。
解答:第9問
正解:2
高凝集・低結合により,
修正影響範囲を限定できるため保守性が高い。
解答:第10問
正解:3
無関係な機能を一つのモジュールへ詰め込むと,
凝集度が低くなり保守性が悪化する。
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