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【応用情報技術者試験】木構造と種類 実践問題10問(高難易度)

実践問題

解答&解説は第1問から第10問までを列挙しています。
まず問題を解いてから解答&解説を見ることを推奨します。

第1問

完全二分木の特徴として,最も適切なものはどれか。

  1. 全ての節点が必ず二つの子を持つ
  2. 葉以外の全節点が同じ深さに存在する
  3. 最下段を除き全ての段が完全に埋まっている
  4. 左部分木と右部分木の高さ差が常に0である

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第2問

高さが h の完全二分木における最大節点数として適切なものはどれか。

2h+1-1

  1. h2
  2. 2h-1
  3. 2h+1-1
  4. 2h+h

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第3問

二分探索木(BST)の特徴として,最も適切なものはどれか。

  1. 左部分木の値は親より小さい
  2. 子節点数は必ず2である
  3. 全ての葉が同じ深さにある
  4. 必ず平衡状態を保つ

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第4問

次の値を順に二分探索木へ挿入する。

50, 30, 70, 20, 40

根節点50の左部分木の根となる値はどれか。

  1. 20
  2. 30
  3. 40
  4. 70

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第5問

AVL木の特徴として,最も適切なものはどれか。

  1. 葉にのみデータを格納する
  2. 木の高さバランスを維持する
  3. 必ず完全二分木となる
  4. ハッシュ関数を利用する

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第6問

ヒープ木に関する説明として,最も適切なものはどれか。

  1. 左右部分木が常にソート済みである
  2. 親ノードが子ノード以上(または以下)の順序条件を持つ
  3. 二分探索木と同一構造である
  4. 木構造を使用しない

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第7問

B木が主に利用される用途として,最も適切なものはどれか。

  1. 再帰関数管理
  2. コンパイラ字句解析
  3. データベースやファイルシステムの索引
  4. スタックメモリ管理

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第8問

深さ優先探索(DFS)で主に利用されるデータ構造はどれか。

  1. キュー
  2. スタック
  3. 配列
  4. ハッシュ表

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第9問

木構造において,“葉ノード”の説明として適切なものはどれか。

  1. 親を持たないノード
  2. 子を持たないノード
  3. 最も値が大きいノード
  4. 根の直下ノード

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第10問

ある二分木の走査結果が次の通りである。

  • 前順走査(Preorder):A B D E C F
  • 中順走査(Inorder):D B E A C F

この木の根ノードとして適切なものはどれか。

  1. A
  2. B
  3. C
  4. D

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解答&解説

解答:第1問

正解:3

完全二分木は,
最下段以外が全て埋まっており,
最下段も左から詰めて配置される。

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解答:第2問

正解:3

高さ h の完全二分木最大節点数:

1+2+4+・・・+2h=2h+1-1

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解答:第3問

正解:1

BSTでは,

  • 左部分木 < 親
  • 右部分木 > 親

の順序を保つ。

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解答:第4問

正解:2

挿入結果:

  50
 /  \
30 70
/ \
20 40

左部分木根は30。

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解答:第5問

正解:2

AVL木は平衡二分探索木であり,
高さ差制限によって探索効率を維持する。

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解答:第6問

正解:2

ヒープ木では,

  • 最大ヒープ:親 ≥ 子
  • 最小ヒープ:親 ≤ 子

を満たす。

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解答:第7問

正解:3

B木は多分木構造であり,
外部記憶アクセス効率が高いためDB索引で利用される。

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解答:第8問

正解:2

DFSは,
探索途中を後戻り管理するためスタックを利用する。

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解答:第9問

正解:2

葉ノードは,
子を持たないノード。

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解答:第10問

正解:1

前順走査は,

根 → 左 → 右

最初に現れるAが根ノード。

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