2025-09

セキュリティ

【応用情報技術者試験】NCO

NCOは、2025年7月に内閣官房に設置された「国家サイバー統括室」の略称を指します。国家サイバー統括室(National Cybersecurity Office)概要:日本政府がサイバー攻撃に対応するために、2025年7月1日に内閣官房...
基礎理論

【応用情報技術者試験】排他的論理和(3値以上の考え方)

XORは2値の場合、計算が非常に簡単です。しかし、3値になった時に少しややこしいことになります。結論からいえば、複数ある入力のうち、真な入力が奇数個なら真、偶数個なら偽となります。では、具体的に見ていきましょう。ABCA⊕B⊕C000000...
セキュリティ

【応用情報技術者試験】DKIM

DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、メールの改ざんや送信元のなりすましを検知するための送信ドメイン認証技術です。送信時にメールに電子署名を付与し、受信側がその署名を検証することで、送信者の正当性を確認します...
セキュリティ

【応用情報技術者試験】デジタル署名

デジタル署名とは、公開鍵暗号技術を使い、電子文書の作成者が誰であるか(本人性)と、文書が作成以降改ざんされていないこと(非改ざん性)を証明する技術です。公開鍵暗号方式の秘密鍵で文書を暗号化することで署名を生成し、受信者は公開鍵で署名を復号・...
セキュリティ

【応用情報技術者試験】DMARC

DMARCは、なりすましメール対策のための送信ドメイン認証技術の標準規格です。SPF(Sender Policy Framework)とDKIM(DomainKeys Identified Mail)を基盤とし、メールの正当性を検証すること...
システム監査

【応用情報技術者試験】コンプライアンスとガバナンスの違い

コンプライアンスは「法令や規則などのルールを守ること」という行動・規範に焦点を当てたもので、ガバナンスは「そのルールを組織として遵守させるための管理体制・仕組み」を構築することを指します。簡単に言えば、コンプライアンスが「守るべきルール」で...
ハードウェア

【応用情報技術者試験】パワーゲーティング

パワーゲーティングとは、半導体集積回路(LSI)において、動作していない回路ブロックへの電源供給を一時的に遮断することで、リーク電流の発生を防ぎ、消費電力を削減する低消費電力技術です。電源を遮断することで、不要な電力消費を抑制する仕組みです...
ハードウェア

【応用情報技術者試験】RSフリップフロップ回路

RSフリップフロップ回路とは、1ビットの情報を記憶する機能を持つ、最も基本的なデジタル回路(順序回路)の一つです。。入力信号の「Set (S)」と「Reset (R)」によって、出力が「0」か「1」のどちらかの状態を保持します。動作のしくみ...
基礎理論

【応用情報技術者試験】標準偏差と正規分布

標準偏差は、正規分布においてデータのばらつきの度合いを示す指標です。正規分布は平均値を中心に左右対称の釣鐘型の分布で、標準偏差が大きいほど分布の山が低く左右に広がり、小さいほど山が高く尖った形になります。具体的には、正規分布では平均値から±...
セキュリティ

【応用情報技術者試験】DNSSEC

DNSSEC(Domain Name System Security Extensions)とは、DNSに電子署名を付与することで、DNSデータの出自認証とデータ改ざんの有無を検証可能にするセキュリティ拡張機能です。これにより、DNS応答の...