【応用情報技術者試験】カルノー図

カルノー図は、行・列それぞれの論理変数の組み合わせの結果が”真”となる場合に”1″を、” 偽”となる場合に”0″を、その該当セルに書き込むことで論理式を図で表す方法です。

カルノー図から論理式を導くには、表の中のすべての”1″が記入されているセルをグループ化して共通項を取り出すのですが、このグループ化は以下の3つのルールに従って行います。

  1. グループ化するすべてのセルの値は”1″であること
  2. グループ化するセルの数は2nであること
  3. カルノー図の上下の端および左右の端は連続していると考えること

このルールに従い設問のカルノー図のグループ化を行うと、下図のようにすべての”1″を2つのグループで囲むことができます。(論理式の導出方法も記載します。)

参照:https://www.ap-siken.com/apkakomon.php

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