ネットワーク

【応用情報技術者試験】XML

XMLは拡張可能なマークアップ言語(Extensible Markup Language)の略で、データの意味や構造を記述するための標準化された言語です。特徴として、人間が読める形式でデータを表現し、システム間でデータをやり取りする際の共通...
ネットワーク

【応用情報技術者試験】SOAP

ITの分野におけるSOAP(Simple Object Access Protocol)とは、異なるシステム間でWebサービスを通じてXMLベースのメッセージを送受信する通信プロトコルです。HTTPなどの既存のプロトコルを介して動作し、プラ...
法務

【応用情報技術者試験】RoHS指令

RoHS指令とは、EUが電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限する指令で、人の健康と環境保護を目的としています。2006年に施行され、鉛、水銀、カドミウムなど6物質が対象でしたが、後に4物質(フタル酸エステル類)が追加され、合計1...
ネットワーク

【応用情報技術者試験】シリアル回線

シリアル回線とは、1本(または数本)の信号線(伝送路)を使って、データを1ビットずつ順番に(直列に)送受信する通信方式です。データ伝送のための信号線が少ないため、配線コストや工数を抑えられるのが特徴で、RS-232Cなどの規格が代表的です。...
経営戦略マネジメント

【応用情報技術者試験】バリューチェーン

バリューチェーンとは、製品やサービスが顧客に届くまでの事業活動を「価値の連鎖」として捉え、企業の競争優位性を分析するためのフレームワークです。マイケル・ポーター教授が提唱した考え方で、原材料調達から製造、販売、サービス提供までの一連のプロセ...
基礎理論

【応用情報技術者試験】TOF

ToF(Time of Flight)方式とは、光を照射し、対象物に反射してセンサーに戻ってくるまでの「飛行時間」を測定することで距離を算出する技術です。原理が「光速 × 時間 = 距離」であるため、対象物の色や形に影響されにくく、暗い場所...
ビジネスインダストリ

【応用情報技術者試験】マシンビジョン

マシンビジョンとは、機械がカメラなどの視覚センサーを用いて物体を認識・判別し、それに基づいて自動で判断や動作を行う技術の総称です。イメージング、画像処理(自動分析)、出力というプロセスを通じて、自動検査、品質管理、ロボットの誘導、プロセス制...
基礎理論

【応用情報技術者試験】カルノー図

カルノー図は、行・列それぞれの論理変数の組み合わせの結果が"真"となる場合に"1"を、" 偽"となる場合に"0"を、その該当セルに書き込むことで論理式を図で表す方法です。カルノー図から論理式を導くには、表の中のすべての"1"が記入されている...
コンピュータ構成要素

【応用情報技術者試験】NOR型フラッシュメモリ

NOR型フラッシュメモリは、不揮発性メモリの一種で、データを消去せずに保持できる特徴があります。読み出し速度が速く、ランダムアクセスに適しているため、主に組み込みシステムでファームウェアやコードの格納に使用されます。NOR型フラッシュメモ...
コンピュータ構成要素

【応用情報技術者試験】NAND型フラッシュメモリ

NAND型フラッシュメモリは、東芝(現 キオクシア)の舛岡富士雄氏が発明した、電源がなくてもデータを保持できる不揮発性メモリの一種です。NOR型と比べて回路規模が小さく、安価に大容量化でき、書き込みや消去も高速であるため、SSD、USBメモ...