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【応用情報技術者試験】ワーム

ワームのIT上の特徴は、「自己増殖能力」と「宿主ファイルが不要なこと」の2つで、これによってユーザーの操作なしにネットワークを介して急速に感染を拡大します。ウイルスとは異なり単体で活動するため、システムに過負荷をかけたり、IoT機器を含むネ...
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【応用情報技術者試験】マルウェア

マルウェアとは、「悪意のあるソフトウェア」を指す総称で、ウイルスやワーム、ランサムウェア、トロイの木馬など、コンピューターやネットワークに不正な動作を引き起こし、情報窃取、データ破壊、システム乗っ取りなどを目的とします。感染経路はメールの添...
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【応用情報技術者試験】ランサムウェア

ランサムウェアとは、感染するとパソコン等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、そのデータを復号する対価(金銭や暗号資産)を要求する不正プログラムです。
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【応用情報技術者試験】トリアージ

IT分野におけるトリアージとは、発生した問題(インシデントや脆弱性など)の緊急度や重要度を評価し、限られたリソースを最適に活用するために対応の優先順位を決定するプロセスを指します。医療現場でのトリアージ(多数の傷病者の中から緊急度に応じて治...
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【応用情報技術者試験】APT

APTは、サイバー攻撃の一種である「Advanced Persistent Threat(標的型攻撃)」を指します。サイバー攻撃におけるAPT(Advanced Persistent Threat)意味:特定の組織や個人を長期間にわたって執...
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【応用情報技術者試験】UTM

UTMとは「統合脅威管理(Unified Threat Management)」の略で、ファイアウォール、アンチウイルス、ウェブフィルタリングなどの複数のセキュリティ機能を一台に集約し、ネットワーク全体のセキュリティを包括的に管理するシステ...
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【応用情報技術者試験】EDR

EDR(Endpoint Detection and Response)は、PCやサーバーなどのエンドポイント(終端機器)で発生したサイバー攻撃を検知・分析し、迅速な対応を行うためのセキュリティソリューションです。感染を防ぐ従来のセキュリテ...
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【応用情報技術者試験】個別生産方式

個別生産方式とは、顧客からの注文に応じて、製品の設計や製造工程を個別に決定し、一つひとつ製品を生産する方式です。顧客の要望を直接反映したオーダーメイドの製品を製造でき、資材や在庫を抱える必要がないというメリットがある一方、生産コストが高くな...
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【応用情報技術者試験】見込み生産方式

見込み生産方式(MTS/Make-to-Stock)とは、将来の需要を予測して製品をあらかじめ在庫として生産しておく生産方式です。市場に安定した需要がある日用品や家電製品などに適しており、在庫があるため顧客の注文にすぐに製品を納品でき、大量...
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【応用情報技術者試験】DNSサーバ(主なレコード)

DNSレコードはドメイン名とIPアドレスを紐付けたり、メールサーバー情報を指定したりするデータです。代表的なものに、ドメイン名をIPv4アドレスに紐付けるAレコード、IPv6アドレスに紐付けるAAAAレコード、メールサーバーを指定するMXレ...