応用情報技術者試験

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【応用情報技術者試験】VLIM

VLIMとは、「Very Long Instruction Word」の略称で、CPUの設計様式の一つです。依存関係のない複数の命令を一つにまとめ、複数の実行ユニットで並列に実行する方式です。これにより、プログラムの実行速度を向上させること...
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【応用情報技術者試験】Scala

Scalaの特徴は、オブジェクト指向と関数型プログラミングの両方の要素を併せ持ち、Javaとの高い互換性を持つことです。これにより、既存のJavaライブラリやフレームワークをそのまま利用でき、開発効率の高さ、簡潔なコード記述、スケーラビリテ...
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【応用情報技術者試験】CRC

CRC(巡回冗長検査)は、データ通信やストレージなどでの偶発的なデータ誤りを検出する手法です。送信側がデータに計算結果(チェックサム)を付加し、受信側が同じ計算を再実行して比較することで、誤りがないかを確認します。CRCは誤りがあることを検...
応用情報技術者試験

【応用情報技術者試験】ROC曲線

ROC曲線とは、検査や分類モデルの性能を評価するグラフで、横軸に「偽陽性率」、縦軸に「真陽性率(感度)」をとり、さまざまな判定の閾値におけるそれぞれの値をつないで描画します。この曲線が左上に近いほど、モデルの判別能力が高いと評価されます。...
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【応用情報技術者試験】2クラス分類モデル

2クラス分類モデルとは、データを2つのカテゴリーのどちらに属するかを予測する機械学習モデルです。例えば、「スパムメールか非スパムメールか」、「顧客が商品を購入するかしないか」のように、AかBかを判別するタスクに用いられます。このモデルは、デ...
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【応用情報技術者試験】偽陽性率

偽陽性率とは、実際には陰性であるものを誤って陽性と判定してしまう割合を指します。統計学や機械学習、医療分野などで、モデルや検査の性能を評価する上で重要な指標です。
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【応用情報技術者試験】データグラム通信

データグラム通信とは、コネクションレス型通信の一種で、事前に通信相手と接続を確立せずにデータを一方的に送信する通信方式です。送信するデータ(データグラム)には宛先アドレスなどの制御情報が付加されており、パケット交換ネットワークを介して個別に...
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【応用情報技術者試験】パリティビット

パリティビットは、データ通信や記録の際に発生する誤りを検出するために、元のビット列に付加される1ビットの冗長なビットです。元のデータ内の「1」の個数が偶数か奇数かに基づいて設定され、受信側でデータの偶奇性をチェックすることで、単一ビットのエ...
直前確認

【応用情報技術者試験】O記法(オーダー記法)

特定のアルゴリズムでの計算が、どれくらい掛かるかを表した記号。処理対象のデータが非常に大きくなった時の処理時間を大雑把に評価する。処理時間が短い順(性能が良い順)に代表的なオーダーをまとめる。O記法概要使用例O(1)**<定数時間>**処理...
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【応用情報技術者試験】SACM

SACM(Service Adapter Control Manager)とは、IIJが開発した機器集中管理Webサービスで、ネットワーク機器(サービスアダプタ)をネットワークに接続するだけで自動的に接続・設定・管理できるマネージメントサー...