基礎理論

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【応用情報技術者試験】排他的論理和(3値以上の考え方)

XORは2値の場合、計算が非常に簡単です。しかし、3値になった時に少しややこしいことになります。結論からいえば、複数ある入力のうち、真な入力が奇数個なら真、偶数個なら偽となります。では、具体的に見ていきましょう。ABCA⊕B⊕C000000...
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【応用情報技術者試験】標準偏差と正規分布

標準偏差は、正規分布においてデータのばらつきの度合いを示す指標です。正規分布は平均値を中心に左右対称の釣鐘型の分布で、標準偏差が大きいほど分布の山が低く左右に広がり、小さいほど山が高く尖った形になります。具体的には、正規分布では平均値から±...
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【応用情報技術者試験】TOF

ToF(Time of Flight)方式とは、光を照射し、対象物に反射してセンサーに戻ってくるまでの「飛行時間」を測定することで距離を算出する技術です。原理が「光速 × 時間 = 距離」であるため、対象物の色や形に影響されにくく、暗い場所...
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【応用情報技術者試験】カルノー図

カルノー図は、行・列それぞれの論理変数の組み合わせの結果が"真"となる場合に"1"を、" 偽"となる場合に"0"を、その該当セルに書き込むことで論理式を図で表す方法です。カルノー図から論理式を導くには、表の中のすべての"1"が記入されている...
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【応用情報技術者試験】主成分分析

主成分分析(PCA)とは、多変量データから、元のデータをできるだけ損なわずに、より少ない変数でデータを表現するための統計的手法です。多数の変数を少数にまとめて、データの全体像を把握しやすくすることが目的です。主成分分析の概要:多変量データ...
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【応用情報技術者試験】条件付き確率

条件付き確率とは、ある事象が起こったという条件のもとで、別の事象が起こる確率のことです。例えば、「サイコロを振って偶数が出たという条件のもとで、それが4の目である確率」などが該当します。条件付き確率の定義事象Aが起こったという条件下で、事...
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【応用情報技術者試験】ベイズの定理

ベイズの定理は、条件付き確率に関する重要な定理で、事前確率と事後確率の関係を表します。データが得られた後に、仮説の確からしさを更新するための数学的な枠組みを提供します。条件付き確率について詳しく知りたい方はこちらベイズの定理の概要ベイズ...
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【応用情報技術者試験】文字コード

定番(まず覚える)Unicode:文字コードの規格の名称。あらゆる国の文字コードを格納できるUCS-4:Unicodeとほぼ互換UCS-2:UCS-4の一部分。65,535文字を表現UTF:UCS-4(UCS-2)、Unicodeをバイト列...