「MTBFとMTTRってどっちが長い方が良いの?」
応用情報技術者試験でもシステム信頼性分野で頻出ですが、
- MTBFとMTTRの意味が覚えられない
- どちらを大きくしたいの?
- 可用性との関係は?
- 計算問題はどう解くの?
で混乱する人がかなり多いテーマです。
この記事では、
- MTBFとは?
- MTTRとは?
- 違い
- 可用性との関係
- 試験での頻出ポイント
を分かりやすく解説します!
まず結論
MTBF
「故障してから次に故障するまでの平均時間」
MTTR
「故障してから復旧するまでの平均時間」
超簡単にいうと
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| MTBF | 壊れにくさ |
| MTTR | 直しやすさ |
MTBFとは?
超頻出!
MTBF
Mean Time Between Failures
(平均故障間隔)
意味
故障と故障の間の
平均稼働時間。
イメージ
故障
↓
100時間稼働
↓
故障
この場合
MTBF = 100時間
ポイント
重要!
大きいほど良い
故障しにくいことを表す。
MTTRとは?
超頻出!
MTTR
Mean Time To Repair
(平均修復時間)
意味
故障してから
復旧するまでの平均時間。
イメージ
故障
↓
2時間修理
↓
復旧
この場合
MTTR = 2時間
ポイント
重要!
小さいほど良い
早く復旧できることを表す。
MTBFとMTTRの違い
超頻出!
| 比較 | MTBF | MTTR |
|---|---|---|
| 意味 | 平均故障間隔 | 平均修復時間 |
| 評価対象 | 信頼性 | 保守性 |
| 良い状態 | 大きい | 小さい |
| キーワード | 壊れにくい | 直しやすい |
イメージで理解
MTBF
100日間故障なし
↓
優秀!
MTTR
故障後10分で復旧
↓
優秀!
可用性との関係
超頻出!
可用性(Availability)は、
MTBFとMTTRから求められる。
可用性の公式
例
MTBF = 100時間
MTTR = 4時間
の場合
≈ 0.962
可用性は
約96.2%
となる。
可用性を高める方法
重要!
MTBFを増やす
↓
故障を減らす
MTTRを減らす
↓
復旧を速くする
覚え方
試験向け!
MTBF
B = Between
故障と故障の間
MTTR
R = Repair
修理時間
応用情報で超頻出
かなり狙われる👇
- MTBF
- MTTR
- 可用性
- 信頼性
- 保守性
よくあるひっかけ
「MTTRは大きいほど良い」
→ ❌違う!
MTTRは
小さいほど良い
早く復旧できるから。
1分で復習!
MTBF
平均故障間隔
MTTR
平均修復時間
MTBF
大きいほど良い
MTTR
小さいほど良い
超重要
MTBF=壊れにくさ
MTTR=直しやすさ
練習問題
問題
MTTRの説明として最も適切なものはどれか。
ア
故障から次の故障までの平均時間
イ
故障してから復旧するまでの平均時間
ウ
システムの処理速度
エ
ネットワークの通信速度
解答
正解:イ
解説
MTTR(平均修復時間)は、障害発生から復旧完了までに要する平均時間を表します。
まとめ
MTBFとは
「平均故障間隔」
MTTRとは
「平均修復時間」
超重要
- MTBF=大きいほど良い
- MTTR=小さいほど良い
- MTBF=信頼性
- MTTR=保守性
- 可用性の計算に利用
まずは、
「MTBF=次に壊れるまでの時間」
「MTTR=直すのにかかる時間」
このイメージを持つとかなり理解しやすくなります!
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