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【応用情報技術者試験】デフォルトルータ

デフォルトルータとは、ネットワーク内で、外部ネットワークへのパケットを転送する中継地点となる機器、またはそのIPアドレスのことです。通常、ルーターがこの役割を果たし、宛先が不明なパケットはすべてこのデフォルトルータに送られるため、家庭でインターネットに接続する際の玄関口(ルーター)がこれにあたります。

デフォルトルータの役割

  • 外部への「玄関口」:内部ネットワーク(LAN)からインターネットなどの外部ネットワークへ接続する際に経由する、唯一の出口です。
  • パケットの転送:宛先IPアドレスが自身のネットワーク内と異なる場合、そのパケットをデフォルトルータに送信します。
  • デフォルトルートの指定:経路表(ルーティングテーブル)に該当する宛先がないパケットを転送する際、転送先として指定されるルート情報です。
    • IPv4では0.0.0.0/0、IPv6では`::/0`という特別なアドレスで表現され、「すべてのアドレス」を意味します。

デフォルトルータがないとどうなるか

  • インターネットに接続できない:自分のネットワークの外にあるサーバー(例:Webサイト)と通信できなくなります。
  • 通信経路の不整合:外部への通信がすべて破棄され、正常な通信が確立できません。

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