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【応用情報技術者試験】イベントドリブン(事象駆動)

イベントドリブンとは、ユーザー操作やシステムの内部・外部からのイベント(出来事・状態変化)に応じて処理を起動するITのアーキテクチャやプログラミング手法です。これにより、システムは要求に応じてリアルタイムで動作し、リソースを効率的に活用できます。GUIアプリケーションやマイクロサービス間連携などの分野で広く活用され、近年ではイベント駆動型アーキテクチャ(EDA)として、疎結合なシステム設計にも適用されています。

イベントドリブンの主な特徴

  • イベントへの応答:特定の出来事(イベント)が発生した際に、あらかじめ定義された処理(イベントハンドラ)が実行されます。
  • 受動的な性質:ユーザーの操作や外部からの通知を待機しており、イベントが発生しない限りはシステムは待機状態となります。
  • 疎結合な連携:イベント駆動型アーキテクチャ(EDA)では、イベントを介してサービスが連携するため、各サービス間の依存関係を軽減し、システム全体の柔軟性やスケーラビリティを高めます。

主な活用分野

  • グラフィカルユーザインタフェース(GUI):ユーザーのマウス操作やキーボード入力に応じて、画面表示などの処理を実行します。
  • マイクロサービスの連携:あるマイクロサービスで発生した状態変化(イベント)を他のマイクロサービスに通知し、連携して処理を進めます。
  • サーバーレス/クラウド:Cloud Functionsなどのサービスがイベントをトリガーとしてコードを実行し、サーバー管理の負担を軽減します。

イベントの種類

  • ユーザー操作イベント:マウスのクリック、キーボードの入力、メニューの選択など。
  • システムイベント:センサーからの入力、ハードウェアのステータス変化、エラーの発生など。
  • データイベント:データベースへの書き込みやファイル更新などのデータ変化。
  • 外部システムからの通知:他のアプリケーションやサービスからのメッセージ受信。

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