【応用情報技術者試験】ユーザビリティ評価

利用者が参加する手法

アンケート(質問紙法)

専門家が用意した質問用紙を多数の利用者に配布し、記入してもらった回答を分析することで評価する手法。

回顧法

被験者にタスクを実行してもらい、専門家がその行動を観察し、事後の質問への回答とともに分析する手法。

思考発話法

被験者にタスクを実行してもらい、その操作を行なっている間、考えたことや感じたことを口に出してもらうことで利用者の感じ方や思考を分析する手法。

専門家だけで実施する手法

認知的ウォークスルー法

複数の専門家が設計仕様書や紙のプロトタイプを見ながら、対象となるユーザーの行動をシミュレーションしていくことで問題点を明らかにしていく手法。人の認知過程を基準にする。

ヒューリスティック評価法

複数の専門家が設計仕様書や紙のプロトタイプを見ながら、既知の経験則に照らし合わせて問題点を明らかにする手法。ヒューリスティックとは「経験則」の意で、専門家の経験則を基準にする。

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